マイクロウェーブの照射

マイクロウェーブの照射

放射能汚染が遺伝子を破壊するように、マイクロウェーブの照射を受けた食物の遺伝子が傷ついている危険性はかなり高いと考えられます。現在、さまざまな国で電子レンジにかけられた食品の安全性が研究されていますが、まだはっきりとした結果は出ていません。しかし、安全だという保証がないのも事実です。私が現段階でいえるのは、電子レンジで加熱するとエンザイムは失われるということです。安全性がはっきりしない以上、電子レンジを調理に使うのはお勧めできません。わが家にも電子レンジはありますが、ごくたまにしか使いません。ごはんを温めなおすときも蒸したり、密閉容器のままボイルしたりしています。ちょっと時間はかかりますが、電子レンジよりふつくらとおいしく温まります。もちろん、煮たり焼いたりしてもエンザイムは失われますが、たんなる熱で壊されたエンザイムと、分子レベルで損傷させられたエンザイムでは、その「情報力」が違うのではないかと私は考えています。見た目は変化しないので、電子レンジにかけられた食品の危険性は実感しにくいのですが、充分に考慮しなければならない問題だと思います。なさんはご家庭でどのような砂糖を使っていますか?真っ白な上自糖は料理の色がきれいに仕上がり、クセもないので愛用しているという方も多いのではないでしょうか。でもじつは、白い砂糖は人間の身も心もむしばむ恐ろしい食品なのです。先ほど精製された食塩は体によくないというお話をしました。それは、ナチュラルな状態であれば入っているはずの微量栄養素が失われているからでしたが、じつはこれと同じことが「白砂糖」においても行われているのです。ひとくちに「砂糖」といっても、実際にはいろいろな種類があります。

 

原料のサトウキビをしぼって加熱しただけのものが「黒砂糖」。それをさらに結晶とみつ分に分離し、精製して結晶の純度を高めたものを「精製糖」といいます。精製糖はさらに、「車糖」「ざらめ糖」「加工糖」に分かれます。私たちが普段使っている「上自糖(白砂糖とや「三温糖」は車糖に含まれます。ざらめ糖には「グラニュー糖」や「白ざら」、加工糖には「角砂糖」や「氷砂糖」「粉砂糖」などが含まれます。ちなみに、高級和菓子に使われている「和三盆糖」は、日本古来の製法で結晶とみつを分離させたもので、 一般の精製糖には含まれません。

 

多くの人はこうしたさまざまな砂糖の成分の違いをほとんど意識していませんが、成分を見比べてみると大きな違いがあることがわかります。みなさんは、甘いジュースや甘いお菓子ばかり食べていて、「甘いものを食べすぎると骨が溶ける」と叱られたことはありませんか?じつはこれは本当なのです。白い砂糖を摂りすぎると、体内のカルシウムは失われていきます。